そして2002年(平成14年)4月22日「わのわ」として店舗を構えて20年目、今年節目の年を迎えることが出来ました。私もこの仕事に携わって44年、68歳になります。普通なら楽隠居なのでしょうが、なかなかそうはさせてもらえません。
2月も後半になり寒さも緩む時期になったにも関わらず、
今年の冬将軍は頑固に居座り続けている今日この頃、皆様は如何お過ごしですか?
今年に入ってから新型コロナ・オミクロン株の猛威に晒され、皆様をお誘いすることも出来ずジッとしている毎日が続いております。こんな時って良いことは思い浮かばす、悪いことばかり思ってしまうものです。
あけましておめでとうございます。
今年4月に有限会社北越は創業55周年を迎え、わのわがフォンジェ・ストリート棟に出店して20年目という節目の年を迎えます。私が1978年に入社した時は、呉服業界の総売上は1兆5千億~8千億と言われておりましたが、2020年には3,500億円まで落ち込んでしまいました。
津南は雪の中でした。2月1日に津南町に行ってきました。
目的は緑風舎(松本英利・文子夫妻)の作品を見るためです。作品については、今月の12日(土)~21日(月)の期間発表致しますのでお楽しみに![ 15日(火)・16日(水)はお休みです] 今日は奥様の文子さんが行っている仕事?趣味?伝統文化の継承?・・・何と言って良いか分かりませんが、藁細工の話です。以前にも紹介したと思いますが、松本夫妻は数年前から田んぼを耕し始めました。目的は米ではなく藁を取るためです。取った藁の灰を使って生糸の精練を行うのが目的です。
コロナ禍の中でいろんな風習や習慣が変化してきています。
年のせいか身近に感じるのが、葬儀です。私は冠婚葬祭の冠婚はとんと縁がなくなってきて、葬祭オンリーの昨今です。そしてこの葬儀は、コロナ以前はその土地土地の風習は異なっていたとしても家族、親戚、友人、町内、職場関係など故人を送りたいと多くの人が集まり執り行われてきました。故人の歩んできた集大成が葬儀の時に垣間見れると聞かされたことがあります。
昨日(8月26日)男性タレントがテレビ画面でコロナに感染し肺炎を併発して大変だったことを
説明していました。その姿は元気だった頃の容姿とはかけ離れ、やせ細ってコロナとの戦いが想像できます。普通なら“大変だったね”で終わるのですが、数日前にネットニュースでこの男性タレントがコロナに感染してSNS上で炎上していると載っていました。
先日、テレビのドラマの中で主人公の女優が暗闇の埠頭から湾の対岸で輝きを放っている
夜景を見ながら「普通って何?」と問いかけながら、昔の夜は真っ暗闇が普通だったのに今はこの夜景が見えることが普通だねと言っていました。
昔の普通の物が今では考えられない進化を遂げている物が多いような気がします。例えば電話。私が電話で一番古い記憶にあるのは家から数十メートル離れたところに郵便局の前にあった木の箱で薄緑のペンキで塗られていたガラス張りの電話ボックスです。
昨年の4月24日。左腕がまったく利かなくなり、脳梗塞を発症してからちょうど一年です。
二週間の入院中は一回目の緊急事態宣言発出の間只中でしたので、諦め気分で気持ちの面では焦ることなく落ち着いた気持ちでベッドの上に居られました。二週間後には後遺症もなく退院でき、現在も病気の面では心配も不安も無く日々を過ごせております。
新型コロナウイルスの感染が騒がれてから一年の月日が過ぎてしまいました。
最初は得体の知れない新型コロナウイルスに恐怖しか考えられない日々が続いておりました。私たちはただ言われるままに手洗いうがいをし、外出時にマスクをして三密を避ける生活をして来ました。この生活がどのくらい続くのかと不安に思っておりました。
あけましておめでとうございます?
中国の湖北省武漢で最初に確認された新型コロナウイルスの感染者が発症したとされる日が、WHOの発表で2019年12月8日だそうです。そして日本での感染初確認は2020年1月16日だそうです。