20211101

コロナ禍の中でいろんな風習や習慣が変化してきています。

年のせいか身近に感じるのが、葬儀です。私は冠婚葬祭の冠婚はとんと縁がなくなってきて、葬祭オンリーの昨今です。

そしてこの葬儀は、コロナ以前はその土地土地の風習は異なっていたとしても家族、親戚、友人、町内、職場関係など故人を送りたいと多くの人が集まり執り行われてきました。故人の歩んできた集大成が葬儀の時に垣間見れると聞かされたことがあります。父の時にその言葉を思い出し、あんなに多くの人に見送られたことに感謝と感動を受け、父は良き人生を過ごせたのだと、本人は知らないことですが子として感じることができました。

 コロナ禍で葬儀が変わってしまいました。家族でも最後の別れが出来ず、小さな骨壺に入ってからの対面です。今はどうか分りません。三つの密を避けなければならず、そして移動はなるべくしないようにとの事で送りたくてもそれが叶わない状況が続き、今は家族葬という名の下での葬儀が主流になり、多くの人がコロナ終息後もこれでいいのかなと思い、これでいいなとなり、家族葬が多くなるような気がします。気がするではなく多くなると思います。

 「家族は基本的には夫婦と未婚の子供とがその構成の中核となっている。そのような核だけからなる家族を『核家族』といい、それ以外の直系もしくは傍系の血縁者を含む家族を『拡大家族』という。」と書いてあります。直系と傍系とは解りづらいので、解りやすい表を載せてみました。直系は緑色の部分で、傍系は青色の部分です。


 そして夫や妻は、直系や傍系という区別はなく、あくまでも「配偶者」として同列に考えれれています。私は「家族葬」とは、この表の範囲で行う葬儀のことかと思っておりましたが、次のような解説が載っていました。 “家族葬とは単なる小規模なご葬儀ではなく、ご家族があらかじめ参列者の人数を決めることができるご葬儀のかたちです。家族葬の費用は、参列者の人数と葬儀のスタイルによって異なります。一口に家族葬と言っても、故人様と同居していたご家族様だけで送るご葬儀もあれば、故人様と親しく付き合っていた方々に限定して、最後のお別れの時間をゆっくり過すなど、そのスタイルはさまざまです。”と記してありました。

 コロナ禍での「家族葬」と上に記した「家族葬」とは、少し違うと思います。人生90年と言われる今、葬儀の中心はスタイルこそいろいろとは思いますが「家族葬」的なものにっていくのだと思います。私もそう遠くない頃に送る立場が訪れ、そして送られる立場が訪れます。

時をみて近いうちに本当の家族・子供たちと話し合いたいと思っております。

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