20200301

2月21日と24日に、お客様と小千谷縮・小千谷紬の作り人・久保田康夫さんを訪ね、

機織の見学に行って来ました。以前のひとり言でも記したかと思いますが、久保田さんは小千谷で織り人として仕事をしていたのですが、道路の拡張と年齢から一度は機織の仕事をやめようと、息子さんが住む長岡市に同居の為越しました。すると今度は仕事の都合で息子さんが転勤。また夫婦二人の生活に。そんな中、奥様が無形文化財・小千谷縮の5年間の講習を修了し、機織を始めたのを眺めておりましたら、久保田さんに職人魂が再び目覚め、機織を再開したのだそうです。