20210901

昨日(8月26日)男性タレントがテレビ画面でコロナに感染し肺炎を併発して大変だったことを

説明していました。その姿は元気だった頃の容姿とはかけ離れ、やせ細ってコロナとの戦いが想像できます。普通なら“大変だったね”で終わるのですが、数日前にネットニュースでこの男性タレントがコロナに感染してSNS上で炎上していると載っていました。

その内容は男性タレントがワクチン接種を2回行っているのにコロナに感染したこと。そしてワクチン接種の無意味なこと、接種をしないよう呼び掛けている内容です。真実は、男性タレントはワクチン接種を1度も行っていなかったそうです。

SNSだけを見ている人は、本当にワクチン接種は意味がないと思うかもしれません。迷っている人は接種をしなくなるかもしれません。すみません、私はそのSNSを見ておりません。接種は個人の判断ですから何も言えませんが、間違った情報ではなく正しい情報を数多く手に入れて自己判断をして欲しものです。
 
 先日、情報の大切さと多くの情報の中から自分に合ったものは何か選ぶことが大事だと学びました。

以前から私は左膝が痛くて市販の痛み止めを求め、貼ったり塗ったりし昼間はサポーターを付けていました。ところが左膝を庇うため最近は右膝まで痛み出してきました。自分が弱っているときや気になっていることがあると、その情報を得るためにアンテナを張りめぐらせます。

すると今まで気になっていなかったテレビコマーシャルや新聞の広告、折込チラシがやたら目に入ってきました。それは膝関節などの痛みに効く貼り薬、飲み薬、痛みを和らげるサポーターなどです。ついつい聞き入ったり、見入ったり、説明を読んだりしてどれが良いか真剣に悩んでいる自分がいます。

 店の休みを利用して富山方面へ行ってきた時のことです。富山と言えば薬、漢方薬。昨今盛んに広告媒体で富山の漢方薬を宣伝していることを思い出し、せっかくこの地にいるのだからと宿泊先で漢方薬の専門店を聞き、翌朝その店に行きました。その店は代々伝わる、いかにも漢方薬の老舗と思わせる風格のある店構えです。広い売り場に何箇所かに分けて漢方薬らしきものを陳列してあり、正面は一段高くなっていて手前には漢方薬が並び、板張りになってるその奥に座り机が木の縦枠に囲まれていて時代の流れに逆らっている異空間がそこにありました。

 何から伺ったらよいかと悩んで、奥の座り机に向かって帳簿らしきものにペンを走らせている方に「すみません」と声を掛けると、こちらを見てすぐに立ち上がり「何か御用で?」と私たちに近寄ってきました。私が膝の症状を話し、テレビなどで宣伝されているような良い薬はないかと尋ねると、あれらは富山の薬であって富山の漢方薬ではないような話をされ、漢方薬についての説明を一時間近く話され、聞きました。

結果、この漢方薬を飲んでみてはと勧められ、私も納得し、そして同じ名前の瓶で数多く入っている方が得と思い、こちらをと言うと逆に数の少ない方を進められました。試しということで飲んで良かったら追加は電話でもファックスでも手紙でも何でもよいからと、まずは試してみてください。とのことで購入しました。

 説明を聞き納得して服用していると、何となく効き目もよく感じられ痛みも和らいできているような気がします。これぞ病は気からでしょうか?最後にお店の方が言っていたのですが、体の痛みこりなどの不具合は血流が悪くなるのが一番の原因だそうです。血流をよくすることを心掛けると健康になりますよと言われました。

 実は私たち、10月の催事予定の血流健康診断を7月末に行い、診断結果を踏まえ、お盆頃からある体験を実施しております。2か月くらい過ぎないと診断結果と実施している体験との比較が現れてこないとのことです。ちょうど皆様を血流健康診断にお誘いしております頃に、良いかどうかの経過を発表できると思っております。60歳半ばを過ぎると体のいろんなところに不具合を感じます。

ちょっと前までは何ともなかったことが、今は何でこんなことが出来ないんだろうと思います。これが老化と言うのかと身に染みて感じてます。血流を良くしてもう少し頑張りたいと思う今日この頃です。

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