20191201

今、私の頭の中に悩み事?心配事?が二つあります。

一つ目は11月30日から12月2日まで行う催事です。何が心配かと言うと商売ですから売上が心配なのは当たり前なのですが、久しぶりに自信を持って紹介するわのわ初公開の十日町の工房の件です。この催事、一人でも多くの方に見て欲しいと思っております。

 わのわの催事のやり方が悪いのか、催事以外の旅行などのきものを着る場所づくりの企画をしても集まってもらえません。昨年まで行っていた“和楽の会”は採算面で難しくなり今年は行えませんでした。また年3回と決めて始めた “和のセミナー”は、今月最後のセミナーを終えた時点で3公演合わせて視聴して頂いた方は5名でした。講演者の中塚先生に“和のセミナー”はこれで終わりにしたいと申し出、了承を得ました。何が悪いのでしょうか?きもの屋は怖いのでしょうか?

 皆様に愚痴を申してもしょうがないのですが、「ちぢみ屋正兵衛のひとり言」と思って下さい。

 皆様にお集まり頂けないという事は、どうしてなのか?何が悪いのか?どうすれば良いのか?解らなくなってきました。力が足りないのは分かっているのですが、どうすれば良いのか分かりません。

 なにはともあれ3日間催事を行わせて頂きます。皆様、見にお越し下さいませ。

 二つ目の心配事も一つ目と同じことなのですが、二つ目は、12月16日月曜日に行われる、“サーカス”のディナーショーです。これもまたお集まり頂けません。チケットを8枚購入、現時点で私たちを含め5名の方の参加が決まっております。この会もきものを着ていける場所をと思い、組織に参加して4年目です。チケットが完売したのは1年目だけでした。チケットの購入枚数を減らしたのですが 昨年・一昨年とチケットが無駄になってしまいました。師走の平日の昼という時間と高めな費用も掛かることですが、師走の忙しさから一瞬別世界への時間旅行を楽しみに行きませんか?御参加お待ち致しております。

 今年最後の通信ですのに、自分のことばかり書いてしまいました。すみません。平成31年・令和元年は、年号が変わった事、自然災害が多かった事、消費税が上がった事、誰でもいいから殺したい事件が多かった事など良い出来事よりも悪い出来事の方が思い出されます。来年はオリンピックの年。良い出来事が多くなれば良いなァと思います。わのわも懲りずにきものに関する新しいご提案や着る場づくりのご提案などさせて頂きますので、多くの皆様のご参加をお待ちして今年最後のひとり言を締めたいと思います。

 本当に一年間ご愛顧賜りましてありがとうございました。来年も宜しくお願い申し上げます。

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