同じ時の進みなのに、年を重ねるごとに過ぎ行く速さが増して感じるのは私だけでしょうか?
ちょっと早い振り返りですが・・・。私事で、母が昨年より急に痴呆症が進み、サービスを受けている施設の方やケアマネさんからも一時たりとも一人にしておける状況ではないとの事で、通常一年に一回の介護認定 母は12月なのですが、8月に急きょ再認定をお願いしました。今まで母は要介護2でしたが要介護4との認定。
今は要介護3以上でないと特別養護老人ホーム(以下:特養)の申し込みが出来ません。新しい認定を受け、市内の施設に入所申込書を提出。入所の結果は相当先の話ということでしたが、まずは一歩を踏み出しました。しかし母の進みは早く、昨年暮れぐらいになると目の離せない状況になり仕事にも支障が出始めて参りました。そんな時、ある方の口添えで介護老人保健施設(以下:老健)に今年1月17日に入所が決まりました。
その後、各特養から申し込み順番の通知が来ましたが、早くて50番台その他は100~200番台です。特養入所は、時間が掛ると覚悟を決めたおりました折り、この9月に特養入所の順番が来ました。そして10月17日に母は移動。
老健は、入所者の社会復帰を目指すところに重点を置く施設で、看護師さんが多く、特養は入所者が安全に穏やかに過ごせる環境に重点を置く施設で、看護師さんより介護士さんが多い施設です。母は後者の施設が向いていると思い、一日も早い入所を願っていたので、ホッとしております。
このことが今年一番の出来事で、家庭は言うに及ばず、仕事面でも一人誰かを補充しなければとも考えましたが、行わずに済みました。
先日“第三回 和樂の会”が天屋旅館で行われました。今回は前より知っていた前進座が11月23日に柏崎で「たいこ どんどん」を演じるということで、これに絡めて前進座の小林さん(事務の方)に前の日の和樂の会に役者の出席をお願いしたところ、快く引き受けて頂き、会が行われました。
NPO法人きものを着る習慣をつくる協議会の中塚一雄さんの講演、その後の前進座の中嶋宏太郎さん松浦海之介さんを交えた宴の席では二人の前宣伝やプロの余興 そしてお客様の飛び入りの余興が飛び出し、最高の宴となりました。
主催側の贔屓目ですが、プロの役者のお客様をおもてなしする力を目の前で見、またお客様の心地よい乗りに一つの大きな楽しい輪が出来たような気がし、和樂の会やってよかったと思いました。ご参加下さいました皆様、本当にありがとうございました。来年も乞うご期待下さいませ。
宣伝です。12月1日から4日までの4日間、一年間のありがとうの気持ちを込めて、「感謝・御礼の会」を行います。この4日間は、お客様が販売価格からどれだけ安く買えるか私と競い合いませんか?私も年に一度だけ「成せばなる、成さねばならぬ何事も 成らぬは人の、なさぬなりけり」の気持ちになり電卓をたたかせて頂きます。お客様の気持ちになります。お客様は私の気持ちになって下さい。
わのわ通信とホームページを見て頂いている方だけの今年最後の締め括り、宜しくお願い致します。