20250101

皆さん、あけましておめでとうございます。

どうでもいいことですが、私は0(ゼロ)ではなく1(イチ)がスタートだと考える人です。

何が言いたいか?と思われるでしょうが、年齢には今ではあまり使われなくなった数え年と通常となった満年齢がございます。あくまでも私だけの考えですが、0というのは準備期間で1がスタートなのです。よって71歳の私はいよいよ70代に入る準備期間が終わったスタート年なのです。そんなことどうでもいいと思っている方、大半でしょうね。あくまでも私の気持ちです。でも私にとって新たなスタートの幕開けな年なのです。

 私は長年に渡って神宮館家庭暦を買っています。最初は五節句や二十四節気などがいつなのかが知りたいのと年間の祭りや行事が書かれているので求めました。もちろん柏崎のえんま市も載っています。だいたい年末に求め、最初に見るのは来る年の運勢です。暦では九星に分かれていて私は一白水星に属します。私と同じ星の方は例えば53歳・62歳・80歳・89歳の方がいます。一白水星の今年の運勢は抜粋ですが、“今まで苦労を重ねてきて頑張ってきた努力が、一気に開花して実を結ぶ大吉運の年になります。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いといえるでしょう。・・・・・仕事面では、全般に忙しくて自分一人の力だけでは足りないくらいです。対人運が良い年なので良き協力者が力を貸してくれるでしょう。・・・・・金銭面では、仕事でも私生活でも安定してきますので、お金関係のストレスは減少します。運勢が良い時に、今後十年先を見据えた金銭の使い方を考えると、良い計画が浮かんでやりがいが出てきます。・・・・・健康面では大病をすることなく健康的に過ごせる良い年となります。ただし、油断はしないで日頃から運動習慣を考えて行動しましょう・・・・・”と記されています。

 一白水星の年齢別で71歳の運勢は“趣味を楽しんだり旅行に出かけたり、自分の時間を楽しむ年にすることで健康寿命が延びます”とあります。長年買い続けてきた中で今年が一番良い運勢だと思います。私と同じ午年の人、明るい年のなりそうですよ。暦に興味を持たれた方はわのわにお越し下さい。お待ちしております。


 先月、山形県米沢にお客様と行って来ました。

 その時に久しぶりに、おたかぽっぽで有名な笹野一刀彫に立ち寄り求め来た恵比寿神と大黒天です。一刀彫では初めて見かけた彫り物で、お客様から、わのわさんにふさわしい彫り物があるよと言われひと目見て即決でした。

 恵比寿神は、七福神の中で唯一の日本の神様。いざなみ、いざなぎの二神の第三子といわれ、満三歳になっても歩かなかったため、船に乗せられて捨てられてしまい、やがて漂着した浜の人々の手によって手厚く祀られたのが、信仰のはじまりと伝えられています。左手に鯛をかかえ右手に釣竿を持った親しみの深いお姿の、漁業の神で、特に商売繁盛の神様としても信仰が厚いです。

 大黒天は、インド神話に登場する創造と破壊を司る「シヴァ神」の化身で、頭巾をかぶり。財宝を表す大きな袋と富が湧き出る小槌を持って、米俵に乗っている姿が一般的。一刀彫は米俵に乗ってなく立ち姿ですが、五穀豊穣・商売繁盛・開運などのご利益があるとされています。

 今年は運勢も最高、二柱の神様にもお越し頂いて、良い年になりそうな気がします。

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