20231001

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、彼岸も過ぎ、

 毎晩エアコンに頼っていた夜から解放され自然の中で過ごせるようになって参りました。皆様におかれましては如何お過ごしですか?

 コロナも感染症法上第5に移行して時も経ち、行動の制限も解除され、秋の多くの行事や観光地の人出もコロナ前の賑わいを取り戻しつつあると、マスコミは報じています。私も県内外を動く機会があり思ったのですが、明らかにコロナ禍とは違う感じを受けました。

 あるテレビ局で気になる特集をやっていました。それは、墓終いの件です。内容は墓終いはどうすればよいのか?費用はどのくらいかかるのか?などと言うことで、2週に渡って組まれていて、2週目には仏壇終いの話まで出て来ました。バタバタしている朝の時間帯なのでじっくりではなく立ち動きながら見聞きしていたのですが、この件につきましては、わのわのお客様の中でも以前から時々出て来る話題なので、ついテレビの前に足を止めてしまいました。

 私の父たちの頃は、こんな話は思いもつかぬことだったと思います。長男とは限りませんが、誰かが家を継ぎ、墓を守ってくれると思い信じていた時代だったと思います。時が過ぎ私たちの時代が来ると長男であろうがなかろうが子供たちは遠方に仕事を持ち移り住むのが当り前となり、そして少子化・核家族化が進み、その上コロナ禍での行動の制限が、恒例のように行われていた里帰りや遠方の墓参りが遠ざかり、テレビで報じられる話題が急に身近な自身の問題となって来た人が多いのだと思います。

 私も以前、息子と墓守の話をしたことがありました。その時息子は守るからと言ってくれました。ホッとした気持ちになったのは覚えています。今、その息子は遠方で仕事をしていて独身です。ふと思ったのですが、息子が独身のままなら、家・墓・仏壇はどうなってしまうのか?家は住むだけなので住まないのであれば形を残す必要はないと思います。墓・仏壇は違う。だとすると先送りする時間はあまりありません。他人ごとではない問題となっております。私も。

 同級生なのにビックリ!

 夏前に東京に行く予定があり、久しぶりに数人の同級生に手紙を出してみました。東京に出るので時間が付くようなら会いたいという内容です。そして一言、俺たちも今年は古稀(70歳)これから先何度会えるか分からないからという文を付け加え出しました。すると数日後、一人の同級生から携帯に連絡が入り「正明!年か?ボケたか?」といきなりの会話。何で?と聞き返すと俺たちはまだ69歳、来年が70歳で古稀だと言うのです。私達の年代なら、厄年や長寿を祝う還暦・古稀・喜寿・傘樹・米寿・白寿は数え年で言うのが当り前と思っておりました。今は年齢に関係なく満年齢なのですね。でも神社で知らせとして掲げられているのは数え年の方が圧倒的に多いような気がします。

 私の近しい人で、今年数え年で還暦を迎える方へ一言お祝いを言うと「私は来年が還暦です」ときっぱり言われ何も言えませんでした。あなたはどちらですか?

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