20190601

わのわ通信5月号は発行することができませんでした。申し訳御座いませんでした。

なのに!なのに!6月号は早めにと思っていたのですが、今になってしまいました。重ね重ね本当に申し訳御座いません。

 時の流れは速いもので、わのわ通信を一回お休みしているうちに時代は平成から令和に代わってしまいました。私は元号の変わる4月30日は東京の銀座に居りました。銀座・三越の最終日で、後片付けを終わらせ、手伝って頂いた方と、バッグの月之さんを急遽呼び出し、平成最後の数時間を過ごしました。という事で令和に代わる瞬間は、ホテルのベッドの上で深い眠りについておりました。

 朝、目が覚めると「うン」何でここ(ホテルのベッドの上)に・・・。そうだ一軒目を終えた後、月之さんともう一軒行ったんだ。ということは、時の過ぎるのも忘れ、時の過ぎ行くままに眠り、令和を迎えた次第です。令和初日は、東京で1日フリーです。明日から日本橋で行われる「東京きものショー」に初めて商品を出展しましたので、顔見せに伺う予定で帰らず泊まった次第です。

東京に居て1日何も予定が無いというのは、私にとっては非常に辛いことでした。で何をしたか。そうそう、かみさんに頼まれていた新橋演舞場の「東をどり」のチケットを買いに行かないと。と、歩いて新橋演舞場に行きチケット購入、時間を見るとホテルを出て30分で終了、10時30分でした。ふと皇居へ行ってみようと思い、近くの駅まで歩き、電車で東京駅まで行き、皇居を目指し丸の内口出口を出た瞬間、今にも雨が落ちて来そうな空模様なのにこの人々は何なんだ!と思った瞬間、私もそうだったと思い、考えることは一緒かな?と苦笑いをしてしまいました。

初めての皇居訪問を諦め、近くで昼食を取って銀座に引き返し、銀ブラをして1日が終わりました。令和初日は時間がゆっくり流れ、暇な1日でした。でも都内は新元号、令和を祝う雰囲気に溢れていました。令和が良い時代になりますように。

 5月29日朝、テレビをつけると林修が今日は「529(ごふく)の日」と言って話し出し、呉服の販売推移は今から40年ほど前は1兆8,000億円あったのに今年は2,875億円だと言っていました。私がこの仕事に就いた頃が40年前、そして今日、きもの産業は6分の1にまで縮小してしまいました。今月1日、十日町の産地問屋の社長から電話が入り、柏田屋(十日町一の染物製造業)が倒産したよとの事、4月に柏田屋に行き商品を仕入れて来たばかりなのに・・・。今年1月にも同じ十日町で染物製造業が倒産しています。染物ばかりが2軒も続けて・・・。ショックです。

 皆さん暗い話になってしまい申し訳ございません。でも、本当の事を皆様にお伝えし、日本の民族衣装を失くすことは出来ないと思っております。そのためには私たちがきものの良さをもっともっと広め、お召し頂く努力をしていかなければと思っております。

これからも宜しくお願い致します。
来月からは、わのわ通信の期日を守り発行したいと思います。

Comments are closed.