20200201

や~参りました!

昨年31日~今年1月8日まで正月休みを取らして頂き、10日からの初売りの前半は天候にも恵まれ出足好調と思っておりましたが、定休日の14日に熱が少し出て寒気がしたので風邪かな?と。こんな時は早く寝て体を休めるのが一番と思い、体を温め、アルコール消毒・・・と自分に言い聞かせ、熱燗を飲んで寝ました。翌朝、起きられません。体が言う事を聞いてくれず起き上がれない状態です。

 一瞬、飲み過ぎ?二日酔い?と思ったのですが・・・違う!風邪が悪化したのだと思い熱を測ると38度を超えていました。

 明日からは初売り後半。早く直さなければと思い、早速いつもお世話になっている内科医へ診察に行くと「風邪とは思いますが、念のために検査をしましょう。結果はすぐに出ますので出るまで待合室でお待ちください」とのこと。しばらくすると呼ばれ診察室へ「A型のインフルエンザです」続けて「薬を5日分出しますので、自宅で安静にして下さい」と言われ、私は「先生、いつまで安静ですか?」と伺うと「少なくとも薬の出ている期間ですね」との返事。

 16日はかみさんに店を開けてもらい、私は食欲も無く一人部屋で安静にしておりました。夕方、かみさんが帰って来て「体の調子が良くないから、明日先生に診てもらって来る」と言い、翌日携帯に診察の結果が。「インフルエンザA型だって」。その後かみさんは先生に「これからどうしても仕事で十日町まで行きたいのですが、いいですか?」先生、「インフルエンザですよ。外出せず安静にいていないと・・・」その日から19日まで店は休み。20日までに店を開けたのは7日間。

 私の症状は重く、17日の夜も熱も下がらず寝ていると、布団の重さで胸が圧迫されて眠れなく苦しいので翌朝再度診察へ。心電図・肺のレントゲン・血圧・血液中の酸素量など検査して頂いたのですが異常無く、先生が一言「あなた、ちょっと太っているので寝ると胸の表面が左右に引っ張られて痛くなるのでは?」私「えっ?」と言うと先生苦笑。

本気?冗談?最後に先生、

「もう少し安静にして下さい」で終わり。その頃かみさんの方は、熱もさほど出ず、安静にしていなければいけないのに体調が良いと言い、娘のお雛様飾りを出したりと動き回っていました。そして私に「グズグズしてないでシャキッとしたら」と言うのです。同じインフルエンザでも症状がこんなに違うのかと不思議に思いました。

 医者の言う事、薬の効果は凄いです。5日間の薬が終わった翌朝、熱は下がり昨日までとは違って体も動きます。医者の診断に間違えは無かったです。先生、ありがとうございました。

 皆様、今体調も良く元気で店をやっております。良いのか?悪いのか?暖冬で足場も良く動きやすい今日この頃です。お時間が御座いましたら、わのわにお越し下さいませ。

 2月14日から17日の4日間は、バレンタインデーのチョコの受付(笑)と、お越しの皆様に山形の紅花茶と山形のお菓子をご用意いたしましてお待ちしております。

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