よねざわ新田展 – 2024年09月06日(金) – 09月08日(日)開催 2024年08月21日 お知らせ 新田と言えば紅花 紅花と言えば新田紅花染めは、寒さの最も厳しい真冬に染める色が美しいと言う。新田家のたゆまざる研究と努力から生まれた紅の織物は、例えようのない重ね染めによる百色の色相を漂わせる。■開催日時2024年09月06日(金)~08日(日)10時30分~17時■開催会場小千谷縮専門店 わのわわのわhttps://wanowa.co.jp/ 新田の紅花染め山形県花に指定されている「紅花」。江戸時代山形で摘み取り「花餅」に加工され運ばれていました。現在も県産にて、昔ながらの技法にこだわり使用しております。 種蒔き4月10日が良いとされる5月中旬間引く(間隔をあける)6月風で倒れないように支え等を行う山形では半夏生(7月2日頃)に一輪咲く「半夏一つ咲き」最上紅花はトゲが鋭いので、トゲが柔らかい朝霧が残る早朝から摘み込みます約1週間で咲きそろい、早朝朝霧の中、花摘みを始める摘んだ花を水洗い(花振り)する足で踏むことで花弁にキズをつける2・3日後自然発酵して赤くなる臼搗きをする発酵させた紅花を手で丸めて団子状にし、花むしろに並べ、むしろをかぶせて裸足で平均に踏む煎餅状にして乾燥させ「花餅」ができ上がります花餅 江戸時代最上川を流し、北前船の行路で京都や九州までも向かっていた。はじめに花餅から、冷水で黄色の色素をもみ出し、藁灰による灰汁を花餅に浸し赤の色素を抽出する。鳥梅、米酢で赤に発色させるまた、真綿を染めてから手引きして糸を作る場合もある(新田式くくり染め)紅花とその他の染料を重ね染めすることで、たとえようのない、百色の色相をただよわせるシルクロードの行路にて日本までやってきたと伝えられる紅花。 引用元:株式会社 新田 様 公式ホームページより https://nitta-yonezawa.com/ Previous Post 思ったのですが、「これいいね」と人に物を勧めたり Next Post 新田会長を囲んで、和気藹々と楽しい宴 – 2024年09月06日(金) 18時30分から開催